TIGERの炊飯ジャーJPB-G100が採用した「土鍋対流仕上げ」とは、どのようなものでしょう？

公式サイトに書いてあることをまとめると、要は土鍋のような細やかで激しい泡立ちを再現したもののようです。

泡立ちが小さいほど高温で沸騰しているので、土鍋で炊いたのと同じようにお米の芯からふっくら炊き上げることができるというわけです。

それ以外にも110～115℃の高温で蒸らすことで、お米の旨味も引き出すようになっているようです。

JPB-G100とJPB-G180を公式サイトの情報を元に比較してみました。

●加熱方式
JPB-G100　圧力IH＋可変W圧力IH（4工程）＋剛火IH
JPB-G180　同じ

●白米の炊飯及び保温米飯容量
JPB-G100　0.18L～1.0L
JPB-G180　0.36L～1.8L

●最大消費電力
JPB-G100　1200W
JPB-G180　1350W

●最大炊飯容量
JPB-G100　1.0L
JPB-G180　1.8L

●年間消費電力量
JPB-G100　85.5 kWh/年
JPB-G180　135.8 kWh/年

●1回当りの炊飯時消費電力量
JPB-G100　177Wh
JPB-G180　237Wh

●1時間当りの保温時消費電力量
JPB-G100　14.9Wh
JPB-G180　21.1Wh

●サイズ（約)(cm) 幅×奥行×高さ
JPB-G100　25.6×30.2×23.1
JPB-G180　27.9×32.9×26.4

●本体質量 (約)
JPB-G100　5.3kg
JPB-G180　6.3kg

●省エネ基準達成率
JPB-G100　105％
JPB-G180　106％


JPB-G100は5.5合炊き、JPB-G180は一升炊きなので、消費電力はJPB-G180の方が高くなっています。

サイズと重量も当然JPB-G180の方が大きくなっています。

機能はどちらも同じですので、ご家族の人数に合わせて決められると良いかと思います（＾＾）